私がこの本と出会う前の状態
サキリスの感性記録帖 by SAKI(さき)です。
私はかつて、家の中も頭の中も「もの」と「情報」であふれていました。
やるべきことや気になるアイデアは多いのに、それをどう整理し、何から手をつけるべきか分からない。
部屋が片付かない日々が続き、時には行動できるときもあれば、まったく動けない時もあり、その波が激しいので不思議でした。
会社では業務のやり取りが見える化されていて、その中に喧嘩腰の会話が混ざることもありました。
関わっていない案件のはずなのに、そうしたやり取りを見るだけで気持ちが揺さぶられ、モチベーションに影響していました。
また、「もっともっと」という情熱が空回りし、周囲との温度差を感じることも。
そんなモヤモヤを抱えたまま過ごしていた私が、「これが私の状態なんだ」とはっきり気づけたのが、『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう』との出会いでした。
当たり前のようにやっていることはなかなか自分じゃ気づかないもの...
ないものばかり目がいってしまう...
そんなお悩みに
「こんなにたくさんの強みがあるんだよ!」
と気づかせてくれる1冊です。
【おすすめ本】才能に目覚めよう ― ストレングスファインダーが変えた私の視点

ストレングスファインダー(クリフトンストレングス)を知っていますか?この本と診断は、あなたの強み(才能)を言語化し、仕事や人生の選択をクリアにしてくれます。ここでは私が実際に読んで得た気づきと、「誰におすすめか」をわかりやすくまとめました。
この本との出会い — なぜ手に取ったのか
「自分らしい働き方」「得意を活かすキャリア」を考えていたときに見つけた一冊です。書籍には診断コードが付属し、177問の質問であなたの上位資質(トップ5)を明らかにしてくれます。私の場合、結果を見た瞬間に「これが私のエンジンだ」と直感しました。
診断でわかった私の資質(実例)
参考までに、私の上位5資質は以下でした:
- 最上志向(Maximizer):より良い状態を追求する
- 収集心(Input):情報や知識を集めるのが好き
- 適応性(Adaptability):変化に柔軟に対応する
- 未来志向(Futuristic):未来のビジョンを描ける
- 調和性(Harmony):対立を避け合意点を作る
この結果は私の価値観(成長・創造・自由)と驚くほどマッチしました。強みが言語化されることで、日常や仕事での意思決定がシンプルになります。
この本を読んで変わったこと(具体例)
- 自分の強みを説明できるようになった — 面接や自己紹介が楽に。
- 苦手に無理しなくなった — 得意なことへリソースを集中。
- 他者の強みに目が向くようになった — 人との会話がスムーズに。
本書はツール(診断)だけで終わらせず、「どう使うか」を考えるきっかけをくれます。私自身はブログ用の文章や将来の生徒さん向け教材作りに、この気づきを活かしています。
こんな人におすすめ
- 自分の強みや適性を明確にしたい人
- 転職やキャリアチェンジを考えている人
- チームで人を活かす立場にいる人(マネージャー、講師、リーダー)
- 自己分析の結果を実際の行動に落とし込みたい人
購入時のポイント(重要)
書籍にはアクセスコード(診断用)が付属しています。中古本はコードが既に使われている可能性が高いので注意してください。日本語版・英語版・電子版があるため、利用したい診断形式に合わせて選ぶのが確実です。
まとめ:読むだけじゃない、使うための一冊
『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう』は、単なる診断ブームの一冊ではありません。自分の「得意」を言語化し、それを日常や仕事で使うためのスタート地点を与えてくれます。まずは読んでみて、診断結果をノートに書き出すところから始めてみてください。
🌱 「サキリスの感性記録帖 by SAKI」
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